通話(送信/受信)が上手くできない

通話中に「キーン」という金属音がする(ハウリングする)のを防ぐには?

 ハウリングとは、マイクやスピーカートラブルの一つで、Buddycomアプリで他のユーザーと通話しているときに「キーン」という金属音のような不快で大きな音が発生する現象のことです。
 ハウリングは、端末のスピーカーから出力された音が、マイクに入力されすることで音が循環して増幅することで発生します。

 Buddycomでの通話の場合、端末本体のスピーカーを使用しているときに、自身のスピーカーの音がマイクに入力されたり、近くにある他の端末のスピーカーから出力された音が、マイクに入力されて発生することがあります。

 ハウリングが発生した場合は、以下のいずれかの対策をご検討ください。

(1) 音量を調節する
 ボリュームを調整してスピーカーから出力される音量を小さくします。

(2) マイクとスピーカーの位置を調整する
 近くに同じグループで通話している端末や、個別通話の相手がいる場合は、離れた場所で通話するようにしてください。

(3) 周辺機器を利用する
 イヤホンマイクなどの周辺機器(*1)を利用すると、ハウリングの発生を抑えられます。
 双方向通話のグループでは、グループ内に一人でも周辺機器を利用していないユーザーがいる場合は、そのユーザーの端末が原因でハウリングを引き起こすことがあります。双方向通話を利用する場合は、参加しているすべてのユーザーで周辺機器を利用することをご検討ください。
 *1) エコーキャンセル機能や、指向性のあるマイクを使用したものをお奨めします。

(4) 単方向通話を利用する
 双方向通話の場合、スピーカーとマイクが同時に有効になっているため、通話相手の音声がそのままマイクに入力されてハウリングが発生しやすくなります。通話する上で特に必要がない場合は、単方向通話をご利用ください。
 双方向通話から単方向通話への変更方法は、「グループの編集」をご参照ください。
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