現場が変わる。プロフェッショナルな人々のためのスマホIP無線「Buddycom」。
2020-11-12
ニュースリリース
Buddycom×ドコモ、北海道原子力防災訓練をDX化し住民の安心・安全を確保
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、クラウドサービス未来型チームコミュニケーション「Buddycom(バディコム)」と株式会社NTTドコモ北海道支社(所在地:北海道札幌市)のデータ回線を使用した北海道による原子力防災訓練が、2020年10月31日にオフサイトセンターにて実施されたことをお知らせいたします。訓練ではドコモのスマートフォンにBuddycomを搭載し、グループ通話、音声テキスト化、避難バスの動態管理を使い現状を確認し、従来のIP無線を使用した避難訓練をDX化して住民をスムーズに誘導することができました。

原子力災害は一般的な災害と異なり、目に見えない放射線による影響があるため、住民の方はもとより、住民の方を支援する方々にとっても、なによりも情報共有が重要ですが、原子力災害時において住民避難用のバスの運転手へどのようにして情報を共有するのか、住民避難用のバスの運行状況をどのように把握するのかが課題でした。

そこで北海道総務部危機対策局原子力防災対策課は2020年10月31日にBuddycom × スマートフォンを使った二度目の防災訓練を実施しました。
従来はアナログ無線機を使っていたところ、ドコモのデータ回線、スマートフォン、Buddycomを使用することでDX※1化を行い、訓練のデジタル化、効率化、共通化、組織化、最適化が可能となりました。それに伴い、情報のリアルタイムでの共有ができ、住民の誘導・避難状況の把握がスムーズになりました。
訓練では、新型コロナウイルス対策としてクラスターが発生しないよう、健常者は避難バスに、発熱者はマイクロバスに分けて避難させる運用になっており、原子力安全対策課と避難バス間で状況の共有、避難バスがどこにいるかの動態管理の通信連絡手段にBuddycomが利用されました。


Buddycomは、リアルタイムな情報伝達、話した内容の文字化によるデータの蓄積、位置情報共有機能による動態管理などの機能を使い、従来のアナログ無線に不可能であった即時性、蓄積するデータ活用、より迅速なコミュニケーションの実現が可能です。

今回の訓練では新型コロナウイルスの感染を防ぐため3密を避ける必要がありましたが、Buddycomを使うことによって、動態管理を駆使して位置情報を把握することで、音声だけではない情報の付加によるリアルタイムコミュニケーションをソーシャルディスタンスを保ちながら実現することが出来ました。
また、話した内容は音声と文字になって残り、聞き逃しても後から確認できます。道路渋滞情報や通行止め情報の画像をグループに一斉に共有でき、話した内容や位置情報のログは、その後の災害検証にも活用できます。

役場やオフサイトセンターでは、各避難バスに乗車している職員へ、住民の乗車人数や避難状況等の情報伝達にBuddycomを活用。コンソールから動態管理を実施し、オフサイトセンター全体会議室の大スクリーンにコンソール上の動態管理画面を表示して避難の状況を共有しました。避難退域時検査場所では、車両の運行状況と車両の到着タイミングなどの確認に利用しました。
今回は町村ごとでグループ設定を行ったため町村単位での情報管理が容易となり、オフサイトセンターの訓練参加者からは、訓練中に大スクリーンにコンソールの動態管理画面を表示していたことから、避難状況がリアルタイムに可視化され、迅速に状況が把握できたため効果的だったという声をいただきました。

将来的には、Buddycomにより蓄積されていく防災訓練のデータを活かし、動画配信による遠隔リアルタイムコミュニケーションの実現、5G対応スマートフォンのAIや他アプリケーションとの連携を行うことで、「防災」を更にDX化していきます。

※1 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは…デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革し、既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの


北海道原子力防災訓練について
北海道と関係町村(泊村、共和町、岩内町、神恵内村、寿都町、蘭越町、ニセコ町、倶知安町、積丹町、古平町、仁木町、余市町、赤井川村)では、北海道電力(株)泊発電所における原子力災害に備え、令和2年10月31日(土)に原子力防災訓練を実施しました。
・避難用バスの動態管理…27人
・訓練スタッフ間の情報共有…35人

◾️ Buddycomとは
“現場が変わる“未来型チームコミュニケーションのクラウドサービスです。
音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績では、航空、鉄道、建設、流通など様々な業種でのコミュニケーションとして利用されています。
また、災害などの緊急連絡手段(BCP)として利用していただいています。

主な特徴は以下の通り。
● マーケットプレイス(音声テキスト化、自動翻訳コミュニケーション、etc)
● 様々な業種でパートナーエコシステムを推進
● 24時間365日のミッションクリティカルで利用
● グローバルにサーバーを分散したディザスターリカバリー構成
● 運用支援(SAML認証。アプリ設定の一括管理)
● 企業間でのチームコミュニケーションをサポート(音声共有、音声テキスト化、LIVE動画など)
● 監査ログの取得

30日間無料トライアル実施中
「Buddycom」Webサイトからお申込みいただき30日間無料でお使いいただけます。

■ 製品仕様
アプリ名:Buddycom (バディコム)
対応OS: iOS、Android、Windows
提供会社:株式会社サイエンスアーツ
導入事例に関してはこちら

■ お問い合わせ先
【社名】株式会社サイエンスアーツ
【所在地】東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階
【設立】2003年9月19日
【TEL】03-5846-9670
【E-mail】pr@science-arts.com

ページのトップへ戻る