2020-03-18
ニュースリリース
メロディを使った新しいコミュニケーション、言葉を発しない業務連絡がBuddycomで実現
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、現場が変わるクラウドサービス未来型チームコミュニケーション「Buddycom(バディコム)」のメロディスタンプ※1機能をリリースしたことをお知らせします。Buddycom利用中に、声の代わりにメロディで応対することが可能になりました。発声ができないようなシーンや、既に業務内で使われているチャイムの代わりとしての活用が想定され、多種多様なメロディスタンプを使うことにより、Buddycomを使った業務の幅が広がります。今後はストア機能を設け、オリジナルメロディの募集などのイベントを開催することも視野に入れています。

Buddycomは、アプリ画面のPTT※2 (プッシュトーク)ボタンを押しながら、またはイヤホンマイクなどの周辺機器を使ってチームで会話をするコミュニケーションツールとして多くの現場で利用されています。
今回Buddycomは、従来の音声コミュニケーションとは違い、メロディをグループメンバーへ送信してコミュニケーションを取ることができる、メロディスタンプ機能の提供を開始しました。
メロディスタンプは、Buddycomアプリ上でMusic Macro Language※3(ミュージック・マクロ・ランゲージ)を使い、お客様が自由に作成することができます。

Buddycomのメロディスタンプは、スーパーやデパートなどで使われているチャイムを使った通知や呼び出しの代替え、声を出せない業務などでの利用シーンを想定しております。カスタマイズが自由なので企業ごとに様々な使い方ができる機能となっており、是非、現場に合った使い方を創案していただければと思います。

【メロディスタンプの利用シーン】
◆雨のお知らせ ◆朝礼・昼礼の集合の要請 ◆応援の要請 ◆不審者の入店周知 ◆お客様来店のお知らせ
◆休憩時間やイベントの開始・終了の合図 ◆トラブル発生の周知 など

【今後のアップデート予定】
◆Buddycomユーザーが作成したメロディをストアへアップロードし、ストアから選定し使える機能
◆メロディスタンプにテンプレートメロディを用意
◆オリジナルメロディの募集などのイベントの開催
Buddycomは引き続き、多種多様なシーンでお使いいただけるよう日々進化を続けて参ります。

なお、Buddycom のメロディスタンプ機能の使用料は基本使用料(月600 円~)に含まれており、オプションの購入は必要ありません。
現在、iOS・Androidともにリリースされています。
ご利用の方はBuddycomアプリを最新のバージョンへアップデートしてお使いください。
(iOS:2.0.6、Android:2.0.7)

※1…メロディスタンプ Buddycomアプリの定型分でMusic Macro Languageを使ったメロディを作り送ることができる。
※2…PTT(プッシュトーク)ボタンを押している間に話すことができる通信方式。トランシーバーの使用方法と同様で、一斉同報が可能。
※3…Music Macro Language(ミュージック・マクロ・ランゲージ)とは音楽演奏を表現するデータ記述言語ないしドメイン固有言語です。


◾️ Buddycomとは
“現場が変わる“未来型チームコミュニケーションのクラウドサービスです。
音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績では、航空、鉄道、建設、流通など様々な業種でのコミュニケーションとして利用されています。
また、災害などの緊急連絡手段(BCP)として利用していただいています。
主な特徴は以下の通り。

● マーケットプレイス(音声テキスト化、自動翻訳コミュニケーション、etc)
● 様々な業種でパートナーエコシステムを推進
● 24時間365日のミッションクリティカルで利用
● グローバルにサーバーを分散したディザスターリカバリー構成
● 運用支援(SAML認証。アプリ設定の一括管理)
● 企業間でのチームコミュニケーションをサポート(音声共有、音声テキスト化、LIVE動画など)
● 監査ログの取得

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