Walkie Talkie(ウォーキートーキー)ってどんなもの?
特長や利用シーンをご紹介!

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)とは

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)とは


walkie talkie(ウォーキートーキー)とは、コンパクトで持ち運び可能なバッテリーを電源とするトランシーバーを指します。
半二重通信の一種であり、発信時にボタンを押して発信(発言)する(プッシュ・ツー・トーク)という特徴をもちます。 一般的にwalkie talkieは電源を入れると受信状態となり、自分または相手のどちらかが相手に話しかけたくなった時に送信ボタンを押したまま話しかけます。
簡潔な短文で話を終えて、送信ボタンを離すと発信状態が終了して元の受信状態に戻ります。 近年では送信ボタンを押さなくても、話す声に反応して自動的に送信状態になる機能を備えた機種も増えています。
このタイプではヘッドセットを使ってwalkie talkie本体をポケットなどに入れたり、フォルダーなどで腰に装着することで手を使わずに発信を行うことができます。作業などのために両手を空けておく必要がある業務でも活用できます。

ウォーキートーキーは警備、軍事、イベント運営、野外活動等、幅広い分野で使用されていて、従来はアナログ方式が主流でしたが、近年では周波数利用効率が高いデジタル方式へ移行しつつあります。

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)の特長

リアルタイムにつながる

リアルタイムにつながる

電話と違い、相手の応答を待たずに音声を届けることができます。

緊急事に力を発揮

緊急事に力を発揮

緊急事、電話よりも早く、確実に音声を届けることができます。

スピーカーマイクやイヤホンマイク

スピーカーマイクやイヤホンマイク

連携可能でプッシュツートークが使える周辺機器が増えてきました。

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)と電話の違い

電話との違いのイメージ


プッシュツートークができるWalkie Talkie(ウォーキートーキー)は、電話と違い、 送受信機器の送信ボタンを押している間は送信状態となり、音声通話をすることが可能になりますので、話したい相手を選択する・受話器をとる・応答ボタンを押すといった行動が無くなり、リアルタイムに音声を伝達できます。
Walkie Talkie(ウォーキートーキー)は、双方向に同時に話しかけることはできませんが、一人の通話者の発信が終わり、通話ボタンを離すのを待って自分の通話ボタンを押すことで話しかけることが可能になります。

製品にもよりますが、多くのWalkie Talkie(ウォーキートーキー)は、同じチャネルにする(周波数を合わせる)と第三者と通話が混信します。
そのため、全く関係ない人に通話を傍受されたり、会話が聞こえてきたりします。この点は電話の方が秘匿性が高く、有利ですね。

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)のメリット

メリットのイメージ


Walkie Talkie(ウォーキートーキー)は簡単に利用できること、グループ通話ができることなどのメリットも多いので、多くのユーザーがWalkie Talkie(ウォーキートーキー)を使い続けているのが現状です。利用する際に免許が不要なのでレンタルなど手を出しやすいのが特徴です。中には数千円で購入できる製品もあります。
何よりも相手を待たずにリアルタイムに音声を届けることができ、電話のように相手の電話番号をダイヤルする必要もなく、発話したい相手やグループを選択しボタンを押すことで、一瞬で音声を届けることができます。
また、電話と違い、チャットツールやWeb会議ツールによるインターネット回線を使った音声や動画通話も、相手の応答を待つ必要があります。
このため、現場や店舗など業務で情報連携ツールとして扱う際は、正確で確実なリアルタイム性が求められる、プッシュツートークが使えるWalkie Talkie(ウォーキートーキー)がオススメです。

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)のデメリット

デメリットのイメージ


Walkie Talkie(ウォーキートーキー)は、沢山のメリットがありますが、デメリットも多いです。
まず、電波が届く範囲が限られていて通信距離が狭く、音質も良くありません。 免許や資格が不要な代わりに、通話距離が100m~と非常に短く、多くのユーザーが不満を抱いています。

製品にもよりますが、多くのWalkie Talkie(ウォーキートーキー)は、同じチャネルにする(周波数を合わせる)と第三者と通話が混信します。 使用電波が極端に制限されているために混信が避けられない点と超短波のために見通しのきく近距離でしか通信できない欠点があります。
そのため、全く関係ない人に通話を傍受されたり、会話が聞こえてきたりします。 この点が、多くの企業の課題となっていることも多く、リプレイスを考えている現場も多くいらっしゃいます。

Walkie Talkie(Walkie-Talkie/ウォーキートーキー/ウォーキー・トーキー)とBuddycom

プッシュツートーク、PTT、Push To TalkとBuddycom


Walkie Talkie(ウォーキートーキー)は、プッシュツートークが可能な、いわゆるトランシーバーです。 プッシュツートークに対応したサービスはいくつかありますが、ここではBuddycom(当サービス)をご紹介いたします。
Buddycomはトランシーバーやインカムを超える、100%日本製の自社開発チームコミュニケーションアプリです。

業務利用での音声グループ通話としての機能はもちろん、映像中継やAIなど、それに付随する便利な機能も随時追加されています。
Buddycomにはプッシュツートーク機能が備わっています。トランシーバーや無線機と違い、インターネット通信を使用したアプリケーションになっていますので、距離に関係なく、安価にプッシュツートークを利用することができます。
Walkie Talkie(ウォーキートーキー)のデメリットであった、通信距離の制限や、セキュリティ面も強固で会話を傍受されることもありません。 通信はSSL/TLSで暗号化され、あなたの企業情報を守ります。

スマートフォン・タッブレットで使用でき、誰でも、すぐに、カンタンにプッシュツートーク+Buddycom使い始めることができます。
  1ヶ月無料でお試しできますので、Buddycomのプッシュツートークに触ってみてください。

無料トライアルを始める

Buddycomとその他製品比較

Buddycom
(IP無線アプリ)
IP無線(専用機) 特定小電力トランシーバー 簡易無線 MCA無線 業務用無線
導入コスト(初期費用) 0円 (スマホ・タブレットで使える。別途イヤホンは必要) 5~15万円 数千円~1万円 2万円~10万円 15~25万円 高価(設備による)
ランニングコスト 660円~/月 1,800円~/月(2年~7年契約必須) 0円(耐用年数1~2年) 0円(耐用年数2~3年) 2,000~3,000円/月 設備による
利用範囲(距離) 世界中(ただし製品による) 日本全国(インターネット通信の利用範囲) 〜1km(遮蔽物に弱く、利用範囲が急激に短くなる) 〜5km(遮蔽物に弱く、利用範囲が急激に短くなる) 十数km〜日本全国(契約範囲次第) 十数km(設備による)
免許・認可等 不要 不要 不要 一部必要 必要 必要
グループ数(チャンネル数) 製品による(1グループのものから無制限のものまで様々) 制限あり(255等) 9~47 30,35,65 制限あり 制限あり(周波数の割当による)
セキュリティ(混信・盗聴) △(製品による) △(製品による) × △(製品による) △(製品による) △(製品による)
強み ・安価
・拡張性:1台の携帯電話、タブレットで使用でき、他の業務アプリと同時に使える
・専用機に慣れている人がいる ・安価
・専用機に慣れている人がいる
・専用機に慣れている人がいる ・専用機に慣れている人がいる ・業種ごとに専用の周波数
・専用機に慣れている人がいる
弱み ・操作性:携帯電話やタブレットに慣れていない人は抵抗感を示す場合がある ・高価
・専用機が必要
・拡張性は無い
・壊れやすい
・利用範囲に制限あり
・混信、傍受されやすい
・利用範囲に制限あり
・専用機が必要
・拡張性は無い
・高価
・専用機が必要
・拡張性は無い
・設備投資が必要であり非常に効果
その他 ・短期契約で使える
・スマホ、タブレットがあればすぐに使える
・長期利用が必要
・レンタルもあるが高い
・1~2年で故障
・混雑場所では混信
・グループ数が少ない
・人口集中エリアしかカバーしていないので利用できない場所がある ・専用周波数は公共機関のみ利用可
導入コスト(初期費用)
IP無線
(アプリ)
0円 (スマホ・タブレットで使える。別途イヤホンは必要)
IP無線
(専用機)
5~15万円
特定小電力トランシーバー 数千円~1万円
簡易無線 2万円~10万円
MCA無線 15~25万円
業務用無線 高価(設備による)
ランニングコスト
IP無線
(アプリ)
660~/月
IP無線
(専用機)
1,800円~/月(2年~7年契約必須)
特定小電力トランシーバー 0円(耐用年数1~2年)
簡易無線 0円(耐用年数2~3年)
MCA無線 2,000~3,000円/月
業務用無線 設備による
利用範囲(距離)
IP無線
(アプリ)
世界中(ただし製品による)
IP無線
(専用機)
日本全国(インターネット通信の利用範囲)
特定小電力トランシーバー 〜1km(遮蔽物に弱く、利用範囲が急激に短くなる)
簡易無線 〜5km(遮蔽物に弱く、利用範囲が急激に短くなる)
MCA無線 十数km〜日本全国(契約範囲次第)
業務用無線 十数km(設備による)
免許・許可等
IP無線
(アプリ)
不要
IP無線
(専用機)
不要
特定小電力トランシーバー 不要
簡易無線 一部必要
MCA無線 必要
業務用無線 必要
グループ数(チャンネル数)
IP無線
(アプリ)
製品による(1グループのものから無制限のものまで様々)
IP無線
(専用機)
制限あり(255等)
特定小電力トランシーバー 9~47
簡易無線 30,35,65
MCA無線 制限あり
業務用無線 制限あり(周波数の割当による)
セキュリティ(混信・盗聴)
IP無線
(アプリ)
△(製品による)
IP無線
(専用機)
△(製品による)
特定小電力トランシーバー ×
簡易無線 △(製品による)
MCA無線 △(製品による)
業務用無線 △(製品による)
強み
IP無線
(アプリ)
・安価
・拡張性:1台の携帯電話、タブレットで使用でき、他の業務アプリと同時に使える
IP無線
(専用機)
・専用機に慣れている人がいる
特定小電力トランシーバー ・安価
・専用機に慣れている人がいる
簡易無線 ・専用機に慣れている人がいる
MCA無線 ・専用機に慣れている人がいる
業務用無線 ・業種ごとに専用の周波数
・専用機に慣れている人がいる
弱み
IP無線
(アプリ)
・操作性:携帯電話やタブレットに慣れていない人は抵抗感を示す場合がある
IP無線
(専用機)
・高価
・専用機が必要
・拡張性は無い
特定小電力トランシーバー ・壊れやすい
・利用範囲に制限あり
・混信、傍受されやすい
簡易無線 ・利用範囲に制限あり
・専用機が必要
・拡張性は無い
MCA無線 ・高価
・専用機が必要
・拡張性は無い
業務用無線 ・設備投資が必要であり非常に効果
その他
IP無線
(アプリ)
・短期契約で使える
・スマホ、タブレットがあればすぐに使える
IP無線
(専用機)
・長期利用が必要
・レンタルもあるが高い
特定小電力トランシーバー ・1~2年で故障
・混雑場所では混信
・グループ数が少ない
簡易無線
MCA無線 ・人口集中エリアしかカバーしていないので利用できない場所がある
業務用無線 ・専用周波数は公共機関のみ利用可

Buddycomの活用方法

散歩や食事をするときに常に介助が必要な介護施設などで、手がふさがっている介護士さんが急に助けが必要になったとき、メールで助けを呼びたいと思う人はいませんよね。
常に接客を求められる店舗、資材や図面を携えている建設現場、稼働中の工場、物流などの輸送の現場、命をあずかる病院、などなど。リアルタイムで手短に必要なコミュニケーションをし、チームで問題の解決にあたる。そのような現場にBuddycomは最適です。

Buddycomは、仕事の現場に最適化した先進的なリアルタイム・チーム・コミュニケーションサービス(ツール)です。
クラウドサービスであるため、会社で導入するためにサーバーを購入・管理する手間は不要です。最適なイヤホンマイクとの組み合わせで、いちいちスマホを取り出す必要もありません。
また、Buddycomは音声によるコミュニケーションのみならず、映像もリアルタイムでチームに共有することができるため、より正確な情報をチーム全員にスピーディーに伝えることができます。
さらに位置情報(IoT)やAIを活用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションによってタイムリーに状況の把握ができ、即座に次のアクションにつなげることができます。
Buddycomは、お客様をお待たせしない、問題を即座に解決できる、危険を回避・低減できる、といったことを通じて安全確保、売上増加、コスト削減や顧客の信頼獲得などを実現できます。

鉄道
鉄道
病院
病院
介護
介護
飲食店
飲食店
タクシー
タクシー
防災(地方自治体)
防災(地方自治体)
物流
物流
バス
バス
警察
警察
消防
消防
危機管理
危機管理
警備
警備
整備
整備
イベント
イベント
建設
建設
ビルメンテナンス
ビルメンテナンス
アミューズメント
アミューズメント
ホテル・宿泊施設
ホテル・宿泊施設
一般企業
オフィスワーク
業務効率化、コスト削減、高い性能と音質を実現する無線インターネットアプリ
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